(2021/5/17改訂)当イベントのライブ配信は終了しました。ご視聴ありがとうございました!現在Youtubeチャンネルでアーカイブを配信しておりますので、見逃した方はぜひご覧ください。
市谷の杜 本と活字館では、5/15(土)に現在開催中の開館記念展「時計台の修復・復元」関連イベントとして、オンライントークイベントを開催いたします。
第1部建築編では、当館建築である通称「時計台」の復元プロセスについて、設計を担当した川井隆夫さん(久米設計)をお招きし、大正時代に建てられた古い建築をどのように残したのかをお話しいただきます。聞き手は当館のヴィジュアルデザインを手がけた色部義昭さん(日本デザインセンター)です。
第2部ヴィジュアルデザイン編では、あらためて色部義昭さんにご登場いただき、当館のマークやサイン計画などのデザインプロセスをご紹介いただきます。聞き手には、活版印刷工房「Allright Printing」の運営も行っている髙田唯さん(Allright)をお迎えし、活版印刷とグラフィックデザインの関係についてお話を広げます。
イベント概要
オンライントークイベント「市谷の杜 本と活字館ができるまで」
2021年5月15日(土)14:00~16:15予定
参加費:無料(Youtubeライブで配信。Youtubeチャンネルはこちら)
配信URL:https://youtu.be/OKW8aV6bNhw ※後日アーカイブ公開予定アーカイブ公開中
第1部 建築編
出演:川井隆夫(久米設計)、色部義昭(日本デザインセンター)
第2部 ヴィジュアルデザイン編
出演:色部義昭(日本デザインセンター)、髙田唯(Allright)
司会:佐々木愛(大日本印刷/市谷の杜 本と活字館)
出演者プロフィール
川井隆夫(かわい・たかお)
1968年神奈川県生まれ。1991年早稲田大学理工学部(現:創造理工学部)建築学科卒。1991年株式会社久米建築事務所(現:株式会社久米設計)入社。現在、同社建築設計部副部長。
https://www.kumesekkei.co.jp/
色部義昭(いろべ・よしあき)
グラフィックデザイナー/アートディレクター。
1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。株式会社日本デザインセンター取締役。同社内にて色部デザイン研究所を主宰。東京藝術大学非常勤講師。
主な仕事にOsaka MetroのCI、国立公園ブランディング、市原湖畔美術館のVIとサイン計画など。
D&AD、One Show、東京ADC賞、亀倉雄策賞など国内外のデザイン賞を受賞。AGIメンバー、デザインコミッティーメンバー、東京ADC会員。
現在ディレクションを手がける『VISUALIZE 60』が開催中。
https://irobe.ndc.co.jp/
髙田唯(たかだ・ゆい)
グラフィックデザイナー。
1980年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。
グラフィックデザイン部門「Allright Graphics」、活版印刷部門「Allright Printing」、音楽レーベル「Allright Music」からなる株式会社Allright取締役。東京造形大学准教授。
http://www.allrightgraphics.com/