イベント詳細
2025
04/05(土)
10:30-12:30
ワークショップ
2025年マンスリーカレンダーをつくりながら学ぶリソグラフ 4月「FLOWER」
受付終了
マンスリーカレンダーを印刷しながら、リソグラフの仕組みを学びましょう! 4月のテーマは「FLOWER」です。グラフィックの部分は仕上がりをイメージしながら、ご自身で版下を作成し、リソグラフで2色印刷します。
イベント内容
イベント名:2025年マンスリーカレンダーをつくりながら学ぶリソグラフ 4月「FLOWER」
開催日:2025年4月5日(土)
開催時間:10:30-12:30
参加費:
1,000円
定員:4名
ワークショップ概要
2025年は毎月、リソグラフの2色印刷でマンスリーカレンダーを制作していきます。
4月のテーマは「FLOWER」です。グリーンとレッドの2色のインキを使用して、かわいい花のグラフィックを制作します。仕上がりイメージがあるので、デザインが苦手な方でも安心です。もちろん版下にグラフィックを描き足して、オリジナルカレンダーにしてもOK!
リソグラフは先に印刷したインキの色が微妙に透けるので、2色のインキが重なったときの効果がとてもおもしろいです。また、紙の色も透けるため、用紙を変えると色合いがガラッと変わり、想像していない結果があらわれることも! 白(アラベール)と黒(NTラシャ 漆黒)の用紙のほか、数種類の異なる用紙をご用意しております。
色ごとの版下をつくるという版画のようなプロセスを経て、インキの重なり合い、紙との相性で、どんなカレンダーが完成するでしょうか。
リソグラフの基本的なしくみを学びたい、という方におすすめのワークショップです。
リソグラフとは
ガリ版やシルクスクリーン印刷などと同じ「孔版印刷」のデジタル印刷機です。
学校のプリントやスーパーのチラシなどの印刷で大活躍していますが、色を刷り重ねていくことで生まれる独特の色表現が特徴で、最近では、「デジタル版画」として、日本だけでなく海外のアーティストにも注目されている印刷機です。
当ワークショップでは、カレンダーの版下製作と印刷を通して、リソグラフの基本的な仕組みを知ることができます。
ワークショップの流れ(予定所要時間:120分)
- リソグラフの簡単な説明
- 版下づくり
- リソグラフ印刷
- 台紙にセットしてお持ち帰り

重要な版下づくり。パーツをハサミで切って、台紙に貼り付けていきます。この作業はしっかり時間をかけます。
版下が出来上がったら、リソグラフで印刷します。紙を数種類用意していますので、紙による色の変化もお楽しみください。
カレンダーの仕様
- B4縦(257mm×364mm)
- 日曜始まり
- 用紙
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アラベール-FS ウルトラホワイト 四六判Y目160kg
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NTラシャ 漆黒 四六判Y目170kg
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他月替わりでご用意
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インク色
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グリーン
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レッド
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対象年齢
どなたでもご参加いただけます。
※お子様が参加する際には、保護者の方のお手伝いをお願いしております。
ご留意点
- 参加費のお支払いが事前にあるため、開始10分前にはご来館ください。
- ご連絡のないまま15分以上遅刻された場合、はキャンセルとさせていただきます。
- 安全に体験いただくため、スタッフの指示に従っていただくようお願いいたします。
- 印刷インキを使用しますので、服に付着しますと落ちない可能性がございます。予めご了承ください。
- 印刷するカレンダーのインクのカラー・紙のカラーは毎月変更しております。お客様ご自身で選ぶことができません。ご了承ください。
- 当ワークショップでは、ハサミ、のりなどを使用します。お子様が参加する際には、保護者の方のお手伝いをお願いしております。
- 本イベントでは、記録のためイベント内容の撮影を行うことがあります。これらの撮影物(写真・動画等)は、 当館ウェブサイトやSNS、各種印刷物等に使用・掲載させていただくことがございます。撮影にご理解いただいた上で、ご参加をお願い致します。
- 諸般の事情により、イベントの開催内容を変更もしくは、中止させていただく場合があります。予めご了承ください。
- 写真は試作段階のデザインのため、変更になる場合があります。
企画・監修
ALBATRO DESIGN / PRINT+PLANT
アナログとデジタルを交差させる東京のデザインスタジオ。
活版印刷、リソグラフなどの特殊印刷を中心とした印刷カフェ PRINT+PLANTも運営しています。