イベント詳細
このイベントは終了しました
2021
10/15(金)
18:00-20:00
オンライン
「市谷の杜 本と活字館ができるまで」時計文字盤・社章・看板編
開催済
企画展「時計台の修復・復元」関連イベントとして、岡野邦彦さん(おりぜ/書体デザイナー)をお招きして、お話を伺います。
イベント内容
イベント名:「市谷の杜 本と活字館ができるまで」時計文字盤・社章・看板編
開催日:2021年10月15日(金)
開催時間:18:00-20:00
参加費:
無料
定員:100名
市谷の杜 本と活字館では、10/15(金)に現在開催中の開館記念展「時計台の修復・復元」関連イベントとして、オンライントークイベントをYoutube配信いたします。
今回は「市谷の杜 本と活字館ができるまで 時計文字盤・社章・看板編」と題し、当館のシンボルでもある時計塔の文字盤、そして正面玄関に掲げる大日本印刷の旧社章と看板の文字の制作プロセスをご紹介いたします。
1926(大正15)年に建てられた当館建築を竣工当時の姿に復元するプロジェクトでは、文字関連も写真資料を元に、当時のデザインを復元しました。
市谷の杜 本と活字館 YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/c/ichigaya_letterpress
配信URL:https://youtu.be/cKAWwaROm4U
出演:岡野邦彦(おりぜ/書体デザイナー)
司会:佐々木愛(大日本印刷/市谷の杜 本と活字館)
出演者プロフィール
岡野邦彦(おかの くにひこ)
京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻卒業。デザイン事務所勤務後、2008年Shotype Designを設立、ヒラギノUDファミリーや凸版文久体をはじめとした和文書体の欧文デザインや、モリサワ「Role」プロジェクトに参加する。2011年オランダ王立芸術アカデミー Type and Mediaを卒業後、Photo-LetteringよりQuintetをリリース。和欧文書体「和蘭(わらん)」でモリサワタイプデザインコンペティション2012の和文部門金賞、「Alcedo」で2014欧文部門佳作。2019年岡澤慶秀と合同会社おりぜを共同設立。京都市立芸術大学及び金沢美術工芸大学非常勤講師。